ラベージュ校幼稚園クラスではストロー竹トンボを作りました。
 授業の最初はいつものように絵本の読み聞かせから。
今日の絵本は「おばけりんご」というお話でした。
なかなか自分の家のリンゴの木に実がならなくてかなしくなったワルターさんは、
ある日「ひとつでいいからりんごを実らせて」と神様にお願い。
その結果一つだけリンゴの実がなりましたが、もっと大きくなるまで収穫しない、あと一日、あと一日と収穫をまってるうちにリンゴは巨大化。

もうこのあたり子供たちの食いつきようがすごい!
ふだんおとなしい、まだ入ってきたばかりの最年少の男の子も目を輝かせてしゃべりはじめる!
半分くらい理解できませんでしたが。りんごが大きくなって楽しくなったみたいです♪
 
その後はいつものように歌。
今月の歌で「やさいのうた」という手遊びがあるのですが、もうこれはかなりみんな大好きみたいで喜んで歌ってくれます。
特に「にんじんはにんにんにん」「はくさいはくさいくさいくさーい」「もやしはもじゃもじゃもじゃー」のとこがお気に入りみたいです。
 
そして今日は久しぶりの工作をしました。「ストロー竹とんぼ」
ストローと厚紙とセロハンテープでできる簡単な工作です。

先生もおうちで10本ほど(!)試作品を作り、一番よく飛ぶものを考えてきたんだそうです。さすが、すごい熱意ですね。
みんなそれぞれ、模様や名前を竹とんぼに書いて、大きい子は全部自分で、小さい子はお手伝いしながらみんなで工作。
そして天気が良かったので、お外に飛ばしに行きました。
最初は「なかなかとばなーい!」と先生に聞きに来ていた子供達も、だんだんコツを覚えて次々と「遠くまで飛ばせた―!」と報告に来てくれました。
 とっても楽しい授業になりました♪