書家の川井 恵秀(かわい けいしゅう)先生がトゥールーズ校の小学校の生徒の為に、書道の特別授業をしてくださいました。
今回お習字をするのが初めての子も、日本で書道の経験がある子もいました。
ドキドキ、ワクワク期待に胸が膨らみます!
まず、墨のすり方を先生が教えてくれました。
優しく、丸く円を描きながら墨を溶かしてみました。
今回先生が選んでくださった言葉は「ゆず」「冬」。
子どもたちは、好きな方の言葉を選んで書いてみることにしました。
まずは、筆の持ち方を教えて頂きました。
みんなよく先生の説明を聞いていますね。
次に今回のお題の「ゆず」「冬」の書き方のポイントや、注意点を教えてくださいました。
先生の美しい筆運びにみんなうっとり。
半紙を置いて、文鎮を乗せて、いよいよ、みんなで実践です!
一人一人にアドバイスも頂きました。先生が一緒に握ってくれるとどうしてこんなに素敵な線になるんでしょう。
お次は、何枚か書いた作品を一人ずつホワイトボードに貼って、遠くから眺めてみました。
近くで見るのとは、また少し違った印象になります。
半紙の上に描かれた字を遠くから眺めて、白い余白の部分がどれだけ美しく浮き立つかもポイントだそうです。
そんな風に眺めてみたことがなかったのですが、余白に注目してみると、
作品の全体のバランスを感じ取ることができました。
並べて見比べてみると、それぞれの字からストーリーが紡ぎ出されている様でした。
寒寒とした、木枯らしが吹いていそうな「冬」
屋根には雪が積もれど、部屋の中の暖かさが伝わってくるような「冬」
どれが自分の書いたものの中で一番気に入ったかな?
先生からの花丸も頂きました!
素晴らしい機会を、川井先生本当にありがとうございました!