今日はラベージュ幼稚園クラスの文字練習についてご紹介します。

ラベージュ校幼稚園クラスでは、週一回、家族以外と日本語に触れる貴重なコミュニケーションの場として、子供達がみんなで楽しく日本語に親しめるような授業を行なっています。

毎回読み聞かせ、歌、手遊び歌、日本語を使った様々なゲームなどを子供達が飽きる暇もなくやりつつ、その中での日本語でのおしゃべりも貴重な会話の機会ですので、コミュニケーションの一環として、とても大切にしています。


時には、みんなが一斉に先生に話しかけてくることもあり、先生は聖徳太子のようにみんなの話を聞いています。
・・というのは冗談で、先生曰く「まだまだ修行が足りないので順番に話してもらっている」そうです。
でもいつか、聖徳太子になれそうですね!

最初はあまり日本語が話せなかったお友達も、そんな子供同士や先生の日本語を耳にしたり、自分でも使っていくうちにどんどん日本語が上手になっていきます。

最近、日本から来たばかりの日本語の上手なお友達が入ってくれて、積極的に発言してくれるので、自然な日本語の表現を聞きながらみんなの日本語ももっと上手になりそうです!


とは言いつつも、文字を書くのも大好きな子供達は、文字練習も毎回ものすごい集中力でやってくれています。
文字の練習の時は真剣そのもの。みんな本当に一生懸命です。

文字のプリントは、一人一人に合ったレベルのものを先生が用意してくれます。
年少さんでまだ鉛筆をにぎるのに慣れていないお子さんの場合には、まずは運筆のプリントから初めて、鉛筆の握り方から一緒に練習していきます。

文字の達成状況は、スタンプカードで把握できるようになっており、一文字できたら先生がハンコを押してくれるので子供達の達成感も得られ、モチベーションにもつながります。

ひらがなが終わった子はカタカナへ順次進んでいきます。やる気のある子は宿題を先生におねだりすることもあったりするのだとか・・(将来が楽しみです)

今は女の子が4人になりました。「女3人寄ればかしましい」ということわざがありますが、4人ともなると・・なかなかパワフルなようです(笑)
ということで、現在、男の子の新入生募集中です!(もちろん、かしましい女の子も大歓迎!)


オバケだぞー!