ラベージュ校低学年クラスでは、国語の教科書、『お手紙』の単元で、かえるくんにお手紙のお返事を書いてみようという宿題を出してみました。
宿題はオンラインなので、写真を撮って提出してもらいました。
 
最初のがまくんはまず、カラフルでかわいい便箋を使ってわざわざ書いてくれました。
見てください、この字の上手さ。
毎年3月に評価票を書いているのですが「字がとても上手です」と書いたところ、さらに綺麗に書こうと頑張ってくれているみたいです。
とてもバランスの良い字で読みやすいですよね。
そしてサッカーとかで遊ぶがまくんやかえるくんを想像してほっこりしました。
 
二番目のがまくんも、わざわざポストカードに書いてくれました。
「愛」という漢字も難しいのに頑張って書いてきました!
罫線がないのでなかなかまっすぐ書くことが難しかったと思いますが、お手紙がうれしくて泣いて目が赤くなったがまくん、大変かわいらしいです。
この生徒のお母さんは「目が赤いガマガエルってアマゾンにいそうなカエルかと・・・」と非常に現実的な意見を言ってました。
絵が描いてあるのは、どうやら泣きすぎて家中水浸しになってしまったということらしいです。とてもかわいいがまくんでした。
 
三番目のがまくんは、およそ小学中学年の子が書いたとは思えない表現。むしろ30歳超えているのではないでしょうか。
「この恩は忘れないよ」非常に義理堅いがまくんです。漢字も難しい漢字をわざわざお母さんに聞いたりして書いてくれたようです。
それにしても「この恩は忘れないよ」なかなかすごいです。最近つるの恩返しでも読んだのかな。
 
三人三様、個性が出る宿題結果で、読んでいるこちらもとても楽しめました。
またこういった宿題を出したいなと思います。