今日は普段の授業とは違い、保護者が主体となって子どもたちと一緒にTシャツの絵付けアクティビティを行いました。

３月末に行われる学習発表会のダンスの出し物で、子どもたちが着るTシャツ作りです。

白いTシャツに、手形やステンシルで自分の名前を描いてオリジナルのTシャツを作りました。
でも、ただ描いたり色をつけるただの工作ではありません！工作しながらちゃんと日本語のお勉強もしますよ〜

はじめに絵の具を使って色の名前を確認します。そして2種類の絵の具を混ぜると何色になるか？のような色のクイズなんかも。

「青と赤を混ぜると？」

子供の答え→「青！」　ブッブー！（笑）のようにとても和気あいあいとした雰囲気の中、可愛いTシャツがどんどんできてきます。

三原色と白色から女の子に人気のピンク、男女に人気だった水色、オレンジ色の出来上がり。

絵の具を混ぜると色が変わっていく様子に興味津々の子供たち。

さっそく自分の好きな色を選んで、筆で手に塗ります。

ひやっと冷たい絵の具が手にのるとクスクスと笑い声がきこえます。

絵の具を塗った手をTシャツの上に載せて、

1から10まで数えます。早く手形が見たくて手をのけようとすると、

横からお父さんが押えます。10まで数えようね。

 

手形が出来上がると今度はステンシルで自分の名前を書いていきます。

絵の具は少しだけ、筆を持ったらトントンと叩いて色を載せていきます。

次は赤！　ピンク！　水色！　嬉しそうな子供たちの声が教室に響きます。

そうして出来上がったTシャツはお日様に乾かしてもらいます。

Tシャツ絵付けのあとは、発表会の練習も忘れずにしました♪

自分たちで作った衣装を着て踊るダンス、子どもたちも誇らしいでしょうし、保護者の方も楽しみですね！
学習発表会で子どもたちが踊る様子はまた、ブログでご紹介しますので楽しみしていてくださいね。