ラベージュ校中学生クラスはいつも、まず言葉の勉強から始まります。
今日は「口ごたえ」「手ごたえ」の意味について。
ぱっと見似ていますが意味が全然違います。
ぱっと見似ていますが意味が全然違います。
そして例文に「理不尽」という少し難しい言葉が出てきたときに、一人の生徒が「この意味が分かります!」と説明をしてくれました。アニメが好きで結構見ているらしいのですが、最近目に見えて語彙が増えてきました。
今の時代、日本のドラマやアニメ、マンガなどで生きた日本語を勉強することができますので、そういったものもどんどん教材として取り入れていってもいいですね。
今の時代、日本のドラマやアニメ、マンガなどで生きた日本語を勉強することができますので、そういったものもどんどん教材として取り入れていってもいいですね。
今日の授業の主なテーマは「eスポーツについて」。
eスポーツ、あまり聞きなれない言葉ですが、これはPCゲームやビデオゲームで競技するものを言います。
つい最近のニュース記事に「公立高校での部活動に eスポーツを取り入れるか」という記事が出ていましたが、先月ちょうど学校の「部活」について取り扱ったばかりだったので、派生としてこのテーマを選びました。
つい最近のニュース記事に「公立高校での部活動に eスポーツを取り入れるか」という記事が出ていましたが、先月ちょうど学校の「部活」について取り扱ったばかりだったので、派生としてこのテーマを選びました。
まずは eスポーツについて、世界や日本の競技人口など、そしてどんなゲームが eスポーツと認められているかなどを話しました。ゲームについては先生よりも生徒の方がよく知っていて、知っているゲームが上がった時にこれはどういうゲームで、どのように遊ぶかなどを詳しく、そして熱く語ってくれました。
そして最後にニュース記事についてのディスカッションです。
部活動で eスポーツ部を取り入れることの是非について、生徒たちは「そんな部活があったらうらやましい!ていうかまず部活がうらやましい!」と言っていました。フランスには部活というものがありませんので、とてもうらやましく感じられるのですね。
「じゃあ、もし学校に eスポーツ部があったとして、みんなはそれに入りますか?」と先生が聞くと、意外にも、
部活動で eスポーツ部を取り入れることの是非について、生徒たちは「そんな部活があったらうらやましい!ていうかまず部活がうらやましい!」と言っていました。フランスには部活というものがありませんので、とてもうらやましく感じられるのですね。
「じゃあ、もし学校に eスポーツ部があったとして、みんなはそれに入りますか?」と先生が聞くと、意外にも、
「いや、ゲームは家でできるし、普通に外でやるスポーツとかがいい」
「剣道とかやってみたい」
「いっぱい選べるから、やったことがないスポーツとかもしてみたい」
などの意見が出ました。
確かに以前部活動について話し合いをしましたが、日本の学校にはたくさんの部活があって、みんな複数の部に興味があるようでした。
今回は生徒たちも興味があるテーマだったので、とても充実したディスカッションができました。