秋晴れでとても気持ちのいい日に、日本語補習校の小学校、幼稚園では秋の遠足でカメの保護施設La Refuges des Troutuesに行ってきました。
ここは、フランス南西部のオクシタニー地方のオートガロンヌ県にあり、トゥールーズから車で20分ほどの所にあるカメの保護施設です。
現在1200匹を超えるカメが保護されています。
子ども達は、ガイドツアーに参加し、説明を聞きながら様々なカメを見て回りました。
カメの種類ごとにお部屋が分かれていて、どのお家もとても快適そうでした。
「あ!あそこにもカメ隠れてるよ!」「カメが走ってる!」「あれ、池にカエルもいるよ!」「カメが日向ぼっこしてる、寒いの嫌いなのかな?」
それぞれ色んな発見があった様です。
カメに餌もあげました。子ども達がガイドのお姉さんから餌をもらう姿は、カメが餌を食べるときのように必死でした(笑)
そして、こんな手のひらサイズの赤ちゃんカメも触らせて頂きました。
まだ生後数週間の赤ちゃんだそうです。
子ども達の小さな手に乗せても、まだまだ小さい可愛い赤ちゃんカメでした。
最後は噛みつかれたら大変なこちらの大きいカメを見せていただきました。
「爪もすごいね!」「こわい・・・」「しっぽの突起が恐竜!」
ここの施設では様々な種類のカメを見ることができ、とても良い経験となりました。
カメのツアーが終わってからは、ベンチでピクニックをしたり、併設されているプレイグラウンドで遊んだり、盛りだくさんの一日となりました。
次回の遠足も楽しみです!