2019年1月13日、トゥールーズ日仏協会の年に一度の餅つき大会が開催されました。

1月の寒い中、多くの方に来場いただき、楽しい会となりました。
この日のために遠方より1時間以上もかけてわざわざ来てくださった方々もいらっしゃいました。

粘りがすごいですね!と〜っても美味しそうです。
ついでに頭の手ぬぐいも素敵です!行事係さんのイベントにかける意気込みが感じられますね。



会場には、餅つきスペースのほか、餅丸めコーナー、持ち寄り料理・飲み物のコーナー、福笑いや羽子板などお正月の遊びができるコーナーに加え、
補習校児童生徒や日本語講座の生徒さんの書道作品、幼稚園児の工作なども展示されました。

餅つき体験は子供達に大人気で、順番を待ちわびる子供達が列を作っていました。

よいしょー!よいしょー!と掛け声をかけながらリズミカルに餅をついていきます。

小さな子は行事係さんに手伝ってもらってぺったんぺったん

炊けたばかりのもち米を細かく潰すのは、結構力とコツがいります。こういう時はやっぱりお父さんたちが頼りになりますね!



来場してくださったフランス人のために、補習校の生徒が餅についての解説をフランス語で行う場面もありました。



持ち寄り料理は、巻き寿司、唐揚げ、ピザ、おにぎり、ポテトサラダ、焼きそば、だし巻き卵、キッシュ、春巻き、チャーハン、クッキー、ドーナツ、カステラ・・などなど和洋折衷で、お餅以外にも皆の舌を楽しませてくれました。

補習校児童生徒、日本語講座生徒さんの書道の展示です。

それぞれ、個性が感じられる素晴らしい作品に仕上がりました。

こちらは幼稚園クラスの作品です。かわいらしい作品に思わず笑顔になってしまいます。


今回餅つきを取り仕切ってくださった行事係のみなさん、大変お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。
また来年の餅つきが楽しみですね。