2019年12月1日、今年度も当協会、毎年恒例の餅つき大会が行われました。
会場には寒い中、たくさんの人が集まり、杵と臼を使った餅つき体験、つきたてのお餅の食べ放題で、大いに賑わいました。
餅つき体験は、特に子供達やお父さんたちに人気で、特に子供達は自分の番が来るのが待ちきれず、そわそわ。
小さなお友達も、お父さんと一緒に頑張っていました!
よいしょー!
つき終わったお餅は、テーブルに運ばれ、次々に丸められていきます。
手にベタベタくっつくので、うまく丸めるのは思ったよりなかなか難しいものです。
お餅の付け合わせはあんこ、きな粉、みたらしの大人気3種類。どれも欠かせません!
子供達も大好きで、「ボクもうおかわり13回目」と言いながらまた取りに来ている子もいました。
あのー、写真とるよりボクに餅とって・・・。
今回の持ち寄り料理も、いろんな種類が盛りだくさんでした。
餅つき大会では、持ち寄り料理をいろいろと味わえるのも楽しみの一つです。
今回はなんと、たこ焼きもあり、たくさんあったにも関わらず、大人気であっという間になくなっていました。
たこ焼きに限らず、日本の料理はフランス人の方にとって珍しいのか、早々となくなってしまいます。
今回食べ逃した方は次回ぜひお早めに・・。
(たこ焼き作ってきてくださった方、来年もぜひよろしくお願いします)
和太鼓を習っているお子さんが、アーティスティックに太鼓を演奏してくれる場面もありました。
会場の一角では、バザーが開かれ、本やDVD、おもちゃなどが全て1ユーロで販売され、特に日本の本が次々に売れていました。
バザーの収益金は協会へ寄付され、運営のために大事に使わせていただきます。
今年も例年通り、素晴らしい餅つき大会になり、会の終わりころには、お腹がはち切れんばかりの人がそこら中にあふれていました。きっと、密かにズボンのウエストボタンを外してシレッとしていた人もいたのではないでしょうか。
フランスにいながら、こんなに美味しいお餅をお腹いっぱい食べられる機会なんて滅多にありません。
行事係の皆さん、準備から後片付けまで休みなく働いてくださって、本当にありがとうございました!
お手伝いをしていただいた方々も、ありがとうございました!