すっかり暖かくなり、青空が広がる春の日にトゥールーズ校とラベージュ校の合同の遠足に行ってきました。

  

 

行き先はトゥールーズにあるHall de la machine

ここは、機械式の動く巨大ロボットやメリーゴーランド、アイディアと技術の融合により生み出されるアートや音楽を体験することができる場所です。

みんなこの日をとても楽しみにしていました。

 

まずは、近くの芝生でみんなでピクニック。

木陰はとっても気持ちが良かったです。

いつもは会えない違う校舎のお友達と過ごすことができる貴重な機会です。

 

この後は、すぐ近くの公園で遊びました。

一番人気はターザンロープ。

小学生組はもちろん、幼稚園の年少さんも挑戦です。軽さゆえに途中で吹っ飛んでいく年少さんもチラホラ。。

春とは思えないほどの暑さで、保護者はへとへとに・・・笑

 

そしていよいよ、Hall de la machineへ!!

小学生組は、ミノタウルスの乗りました。

まるで生きているかのように優雅に、一歩一歩進んでいきます。

ミノタウルスの息遣いや優しいまばたき、悠然とした手の動きは下からでももちろん楽しむことができます。

幼稚園組は、メリーゴーランドを楽しみました。

こちらも普通のメリーゴーランドとは違ったデザインで、みんな好きな海の生き物や虫に一目散に乗りにいきました。

どの乗り物も、自分で動かせる部分が必ずある仕組みになっているところも子どもたちにはたまらないポイントです。

建物の中では、一生懸命説明に耳を傾けます。

面白い仕組みがたくさんありました。

アイディアを実現する方法、工夫やユーモアや遊び心、そんなヒントに溢れた空間でした。

 

楽しい時間はあっという間。気づけば夕方。

次の遠足も楽しみです!